みかみの夏休み2019 その2:不二洞(群馬県)

鍾乳洞第2弾。
群馬県多野郡上野村にある不二洞へ行って参りました。

まずは湘南新宿ラインで高崎手前の新町まで参ります。
ここまでは簡単。
ここからバスで上野村役場を目指しますが、なんと133分!

不安を煽る本数の少なさ。
バスは神流川(かんながわ)沿いをひたすら進みます。大きなダムが急に見えてきました。ダムって異様な圧力がありますね。
吊り橋も何本か見ました。
上野村役場入口で下車。絶対決めた時間に戻らねばなりません!
ここからは徒歩で参ります。神流川を渡ります。渓流釣りを楽しむ人がちらほら。
看板でた!あと2km。車じゃなんでもない距離ですけど。
振り向けばこんなに登ってきました。遠くに道路が見えます。
やっと着きました。
やっと着いたのに入り口までまた坂です。。
入り口が見えた!なかなかの吸引力。
どどーん!肝試しスポット的な威圧感があります。
扉を開けて、未知の世界へ!

静かで良い鍾乳洞でした。そして起伏に富む複雑な構造。「関東最大級」と謳われておりましたが、特別大きな空間はありませんでしたので中程度の大きさという印象です。しかし鍾乳洞の大きさというのは果たして長さなのか?容積なのか?観光客に解放されていない部分も含むのか?いろいろ疑問が湧きました。調べて見なければなりません。
今度こそコウモリを!と思いましたが出会えず。。

出口です。一気に暖かい温度に。
鍾乳洞入り口に戻るまでのこの道が怖すぎます。どえらい傾斜によくも歩道をつけたもんだ。右に転げたらおしまいです。
道の途中にガマガエルがのぞいています。まったく動きません。

鍾乳洞入り口の向かいには「上野スカイブリッジ」なる大きな吊り橋が!どうせですから行きましょう。

でかい!
ナイスビュー!
ちょっとしたスリルでした。

目的を達しましたので昼過ぎにはもう帰宅モード。地ビールを飲んで下山です。ここが大人の遠足の良いところです。しかし徒歩の人にはとうとう一人も出会いませんでした。確かに夏に40分徒歩を選ぶのは酔狂かもしれません。

下山中。太陽の位置が変わりまた違った印象です。
どうせなので次のバス停まで足を伸ばしましょう。あれ!先ほどのスカイブリッジが見えます!あんなに高いところにいたのですね。

道の駅付近で蕎麦を頂き、無事に帰りのバスに乗りました。

ミニバスの「かんながわ号」。行きは乗客3人、帰りも5人程度でした。
夕暮れのJR新町駅。ひと安心。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA