ハチとバッタ?
ハチとバッタが合体したもの??
が飛んでいたので、すかさず撮影。
調べましたら「クロアナバチ」がバッタに麻酔をかけて、巣穴に戻る途中だったようです。バッタはこの後、ハチに卵を産み付けられ、生まれてくる幼虫の餌になる模様。。。
小学生時代に読んだファーブル昆虫記を思い出しました。
ジガバチはイモムシに麻酔をかけ、地面の巣穴にひきずりこんで、やっぱり卵を産み付けるのです。イモムシは麻酔をかけられていますから腐らず、幼虫は生まれたとたんに新鮮な餌を頂けるという訳です。
恐ろしくも美しい自然の法則。
昆虫、すごい。
「クロアナバチ」はお尻の格好が特徴的でした。
胸部と腹部の接合部分がそんなに細くて何がどうやって通過するものやら?
ミツバチとはかなり異なるフォルムです。